CPUを交換(→ Ryzen9 3900)

マニアックなお話ですが、メインPCの「CPU」を交換しました。
もともと遅いCPUではありませんでしたが(Ryzen7 1700 / 8コア 16スレッド)、2倍ほど速いCPU(Ryzen9 3900 / 12コア 24スレッド)に交換しました。

写真左がCPU本体で、右はセット販売のグリス。CPU単体だと 49,800円なのに、セット販売だと何故か 47,080円と不思議な価格設定でしたが、当然ながらセット販売品を購入しました。写真右の注射器が偉そうですが、重要なのは左。とはいえ、グリスのセットはありがたいものです。なお、この注射器でワクチンは打てません。

あるサイトで、このCPUの参考価格が59,000円なので、お得感満載でした。

CPUの交換自体は予想していたよりうまくいきましたが、CPU が変わったためか BIOS の設定が変わったりして光学ドライブが認識されなかったり、増設した SSD が認識されなかったりと、やや「冷や汗もの」でした。1時間ほど接続や設定を見直す格闘の末、修復できました。

CPUを変えたりメモリを増設する程度では体感速度が速くならないことが多いですが、今回のCPU交換は体感的にも速くなりました

さて、ここで気になるのがソフトウェアのライセンス

Adobe CC のライセンス認証が別のパソコンと認識しましたが、「ログアウトさせてログインしなおし」で大丈夫でした。
Finale のライセンス認証は問題ないようです。
Davinci Resolve Studio 17 のライセンス認証も問題ないようです。
こういう時はライセンスキーを使用している Cubase, WaveLab, Vienna は安心です。

実は、本当に交換したい部品はビデオカードでした。
このところのビデオカードの高騰の影響が続いていて、あるサイトでの参考価格が 68,000円のビデオカードが欲しいのですが、現在 120,000円程度になっています(最高値の時 18万円くらい)。
中国が「仮想通貨の採掘禁止」を打ち出したため値下がりが期待されていますが、今しばらく待った方が良さそうな感じです。

Microsoft Flight Simulator 2020 で遊びたいのは・・・ 今でしょ。。。